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イーグルコーヒー通信(2016年9月号)

コーヒー ドリップ

イーグルコーヒー高山通信

イーグルコーヒー高山では月に1回「イーグルコーヒー通信」を発行しています。
掲載記事の一部を皆さんにご紹介します。

焙煎人より

 8月号を私の事情により発行できなかった事、心よりお詫び申し上げます。申し訳ございませんでした。
 暑い夏も終わりかと思えばまだまだ残暑が厳しく、夏バテを引きずっている感じがします。水分の摂りすぎによって食のバランスが崩れて体調を崩さないように気をつけたいと思います。

 気象条件も大きく変化しており、台風が東北から北海道に上陸するなど異変が起きております。また一つ一つの台風が大型化しており今後の台風に気をつけなければいけません。とは言うものの何をどう気をつけたらよいのかわかりませんが、最近私が良く聞く言葉があります。「備えあれば憂いなし」普段から準備しておけば大丈夫と言うものと思いますが、予想外を超える規模が来るかもしれません。心の準備もしながら備えていきたいと思います。

 台風のシーズンが過ぎればもう秋、あっという間の1年、そんな感じを受けるのは私だけでしょうか?これから追い込みしながら、良い結果になるよう元気で突っ走ります。皆さんも体調には十分気をつけて下さい。

 

コーヒーの情報

コーヒーの美味しさの条件・抽出

 私は、コーヒーの抽出で最も美味しく淹れられる方法はネルドリップ式と捉えております。しかし、これが絶対と言う訳ではありません。

 サイフォンでの入れる方法がありますが、粉の粗さを細かめに設定し、抽出の時間を2分くらい、しかし、お湯の温度を加減する事ができない所に繊細な味を出すことに疑問を感じます。

 エスプレッソによる抽出はコーヒーの粉を微粉状態にし、蒸気の圧力を利用し短時間で抽出します。したがってコーヒーの焙煎は少し深く焼いた豆が良いでしょう。しかし、これも日本人の食にあっているのでしょうか。あまりにも雑な抽出に疑問が残ります。

 ドリップ方式でネル布を使用した抽出はコーヒー豆にあった抽出が可能で、焼きの深さにも対応でき、お湯の温度も自由自在に設定でき、ネル布によるコーヒー独特の油分までを抽出してくれる、複雑でも繊細な味を強調できるのには人の手によって抽出できる可能性が十分秘めているものと思っています。

 スキルを磨く事で技から出てくる味覚を堪能できるかもしれません。と褒めすぎですが、そのくらいドリップ式には一目置いています。

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