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イーグルコーヒー通信(2017年3月号)

ケニアのコーヒー豆

イーグルコーヒー高山通信

イーグルコーヒー高山では月に1回「イーグルコーヒー通信」を発行しています。
掲載記事の一部を皆さんにご紹介します。

焙煎人より

3月を迎えて新しい芽吹きが感じられるようになり、これからが新年度に入ってくることを実感します。暖かい地域と違い、寒い雪の多い高山では雪解けが始まるころ活動が始まるそんな気がしています。

行事も目白押し、春の展示会を始め、それぞれの組織の交代による引き継ぎ会、雛の宴などなにか春めいてくることをきっかけに新しく動き出す様子が3月という時期なのだと実感しております。

喫茶店経営をされておられる経営者の方々には新規競合店が目白押しでしたが飛騨高山と言う限られた人口の中に出店して来るという事は、やはり観光客を目指している所にあるようにも思います。

さすがにイーグルコーヒーでも昨年は売上減少に厳しい思いをしましたが、私たちのコーヒーに対する思いは他の人には絶対に負けないだけの新鮮さと情熱を持ち美味しいコーヒーを提供していける自信を持っております。

高山にもたくさんのコーヒーを愛好される方が増えてきている事を実感しております。イーグルコーヒーは新鮮な美味しいコーヒーを提供していく使命を持ってお役に立てるよう精進してまいります。

 

 

コーヒーの情報

コーヒー豆紹介・ケニアAA

生産国はアフリカケニア共和国、中でも品質等級に優れておりスクリーンは#17 ・#18 と粒も大きくクオリティーの高いコーヒー豆です。

標高は1400mから2100mの高原で栽培されております。ケニアでは輸出品はすべてケニアコーヒー庁の管理のもとでオークションを通して輸出業者に販売されております。その為に品質は安定しており、現在世界的に高品質コーヒーとして
欧米でも人気の生産地になっております。それに伴い価格も上昇傾向にあります。

風味は酸味とコクを併せ持ちながらアロマとフレーバーが強く、スイートな後味が長く残るのが特徴です。日本でも高級コーヒーとして認知されるようになってきております。タンザニア(キリマンジャロ) のような知名度はありませんが、酸味・コク・香りの点ではケニアの方が上回っており、高価格で取引がされています。

ケニアは深煎りに適しており、イーグルコーヒーでも隠れファンがいるくらい人気のコーヒーです。

 

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