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イーグルコーヒー通信(2019年2月号)

イーグルコーヒー高山通信

イーグルコーヒー高山では月に1回「イーグルコーヒー通信」を発行しています。
掲載記事の一部を皆さんにご紹介します。

焙煎人より

今年の冬は暖冬の影響なのか除雪作業がいまだ一度もなく有難いやら、不安やら、入りみだっております。毎年、2回、3回と駐車場の雪またじを必ずしていたのが、今年は未だ一度も除雪作業をしておりません。

除雪の大変さを考えれば、ありがたい事なのですが、あるべきものがないと、逆に不安を感じさせます。何かとんでもない事が起きるのではないかと思ってしまいますが、平穏無事を祈ります。

先般、同級生4人で古希の祝いをさせて頂きました。日枝神社にてお祓いをして頂き、当社のお取引でもあります「花兆庵様」で、お食事をさせて頂きました。花兆庵様では担当者様の差し入れなどがあり、その上花兆庵様より古希の祝いとしての品まで準備されており、仲間全員感動致しました。おもてなしの心、気持ちがこんなにもお客様を感動させるものと改めて感じさせていただきました。

次は喜寿(七十七歳)を目標に全員迎えられる事を約束し、貴重な一日を過ごさせて頂きました。仲間がいる事の大切さ、喜びを一層感じさせて頂いた一日でした。

 

コーヒーの情報

コーヒーの美味しさの基準

私たちは、美味しいコーヒーを目指して日夜取り組んでいる。しかし、美味しいコーヒーの基準はいかにして計り、いかにして伝えなければいけないのだろうか。

イーグルコーヒーでは三つのコンセプトを大切にしている。第一に新鮮さを大切にしている。第二に後味のスッキリ感を目指している。そして三つ目に究極のブレンドを目指しているのだ。

コーヒーを焙煎する事は、生豆から火を入れていく段階で化学変化を起こし、生豆の持っている特徴を如何に生かし切る事ができるかにかかっている。だから、生豆の見極めは大切な要素でもある。焙煎する事で様々な味を造り出すことができるのだ。100 人の焙煎士が居ればおそらく100 通りの味ができるのだと思う。

しかし、その100 通りはすべて守られている要素があり、その人の個性が出る事で美味しさを守ってきているのだと思う。だから、それでいいのだと思う。焙煎職人はファンを作っているのだ。多くの人に満足して頂ける要素を必ず守り、決して裏切らない油断しない心構えを兼ね備えながら、最高のコーヒーの美味しさを追求し取り組んでいるのだ。

私は、コーヒーは絶対に美味しい飲み物であると信じている。又そのようなコーヒーを造り続けていかなければならないとも思っている。

 

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