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コーヒーと砂糖の甘い関係

コーヒーと砂糖

通はブラックでしょ?

なんて言葉を聞いたこと
あるいは言ったことはありませんか?

「コーヒー通=ブラックで飲む」というイメージを持っている人は多いようですが
実はブラックにこだわるのは日本人くらいで
欧米でも産地の人たちでも砂糖やミルクはもちろんのこと、
スパイスやリキュールを入れて飲むことが“普通”なようです。

コーヒーに入れる砂糖は

さまざまな種類の砂糖がありますが
一般的にはグラニュー糖が一番使われています。

ちなみにグラニュー糖とは…

世界で最も使用量の多い砂糖であり、国によっては、ふつう「砂糖」といった場合はグラニュー糖のことである。しかし日本では上白糖の方がより一般的で、使用量も多い。
グラニュー糖は最高純度の糖液からつくられる無色結晶状の砂糖で、蔗糖純度が高く、転化糖をほとんど含まないため上白糖よりサラサラしている。また非常に溶けやすく、味にクセがないため、コーヒーや紅茶に入れる甘味料として使われることが多い。

(引用)wikipedia:グラニュー糖

砂糖は精製純度が高いほどサッパリした甘さになる為、
グラニュー糖はコーヒーにぴったり。
逆に黒糖とか和三盆糖という個性的な砂糖は向かないようです。

また、砂糖には苦味や酸味をマスキング【覆い隠す】作用がある為、
酸味の強すぎる浅煎りのコーヒーに入れると程よく酸味を和らげてくれます。

 

砂糖が山のように…

イーグルコーヒーでは
年に一度、外国人ツアーの方々にコーヒーをお世話するイベントがあります
この時のグラニュー糖の使用量が半端じゃありません。
おそらく1人で15g以上使用している計算になります!

それも海外の皆さんからしたら“普通”なのですから驚きです。

 

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