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10.262019
イーグルコーヒー通信(2019年10月号)
イーグルコーヒー高山では月に1回「イーグルコーヒー通信」を発行しています。
掲載記事の一部を皆さんにご紹介します。
焙煎人より
消費税が10月1日から軽減税率を含め10%になります。9月号でご紹介させて頂きましたが、コンピューターについてはすでに完了しており、無事スタートできそうです。喫茶メニューについては価格の見直しをしなければいけませんが、皆様のご理解を頂き早急に検討していく所です。
消費税が変更になると共に、キャッシュレス化が推奨され多くのお客様が使用される機会が増えてまいります。特に来年6月までは5%の還元があるという事で、今まで利用されていなかった方たちも、カード決済、PayPayでの支払い、さるぼぼコインなど様々な支払い方法が取り扱われます。
イーグルコーヒーでは現在、ORIGAMIペイとさるぼぼコインの2種類での対応になっております。カードでの決済を言われた場合は取扱いしておりませんのでご了承くださいませ。今後は現金よりスマホ決済・カード決済が主流になる事を考えると頭が痛くなりますが、ついて行けるように学習していきたいと考えております。
高くするのではなく、お値打ちな商品を提供できる価格帯を構築し、必ず満足して頂けるメニュー価格をご提案致します。今後ともイーグルコーヒー高山・カフェドイーグル喫茶室をご愛顧いただけますよう心よりお願い申し上げます。
コーヒーの情報
コーヒーは多様化して、進化していく
従来コーヒーという飲み物は、苦くて濃いコーヒーのイメージがある。それでも、飲み方がありうんちくが飛び通っていた。喫茶店のマスターがこし袋をおもむろに絞っている光景を思い出す。今思うと「それはないよな~」という感じなのだがマスターにしてみれば、これが自慢なのだ。おまけに指に絞りダコまで作っている。一
口すする、濃さを見る、砂糖をスプーンに1 杯か2 杯かを探る。ミルクは好みで入れるのだが酸味を調和するのに使われる。このような飲み方がコーヒー通の飲み方だったような気がする。ブラックで飲む人は少なかったようだ。喫茶店の数も普及しはじめ乱立して
来る。通うお店も1 件から2 件・3 件と増えていく。
今までの濃さのコーヒーでは1 日に3 杯はきつくなる。そこで、この時期頃から薄くしたコーヒー(アメリカン)がメニューに出てくる。中にはお湯で薄めて出す「湯ワリカン」などとも言われていた。私もこの年代を歩いてきた一人だ。この頃になると健康を理由に砂糖、ミルクを入れなくなる人が増えてきた。コーヒーは健康を害する飲み物とも言われたのである。
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