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イーグルコーヒー通信(2017年9月号)

ブラジルサントス コーヒー豆

イーグルコーヒー高山通信

イーグルコーヒー高山では月に1回「イーグルコーヒー通信」を発行しています。
掲載記事の一部を皆さんにご紹介します。

焙煎人より

暑かった夏の日々も日を追うごとに朝晩の涼しさが感じられるようになってきました。私も、夏バテでしょうか、少し疲れ気味の感じです。老体に鞭打って仕事に精を出しております。

さて、今回は「みやざき中央新聞」から取り上げた記事を紹介致します。「規律」という事が紹介されておりました。ちょっと厳格な
言葉ですが曖昧な部分と使い分けがあるようです。この規律をノームと言う言葉で説明されておられます。組織に於いて暗黙の内に了解されているルールの事です。

組織で動かしている場合は「規律」を順守しなければいけません。たとえば、1時から会議をはじめるとします。1,2分遅れてくるものがいても、それを指摘しないでいると、この会議は1,2分は大丈夫なんだと規律が曖昧になり遅刻しても大丈夫なんだと思われてしまいます。これがノームとなって今まで厳守していたものまで遅刻するようになってしまいます。

様々な事例がありますが、このような事を最終的にまとめますと、「愛ある人間関係」とは優しさであって甘さではない。「規律ある文化」とは厳格さであり、冷酷さではありません。このように、私もツイ曖昧な立場を作ってしまっている場合があると反省しています。厳しくすることに躊躇する事があってはいけないと感じました。先ずは、人にも厳しく、自分にも厳しくかな??・・

コーヒーの情報

コーヒー豆紹介・ブラジルサントス

生産量・輸出とも世界トップの実力を誇るブラジルは国内消費量もアメリカに次いで第2位。コーヒー文化の始まりは、約300 年前に遡る。1727 年にエチオピアからブラジル北部に導入され、その30年後にリオデジャネイロに移植される。ここで生産量が急激に増えわずか100年後の1850年には世界最大のコーヒー園になる。

平地では機械化がすすみ大規模農園が急増、しかし、山岳地帯では小さな農園が品質の高い生産を行っており、カップオブエクセレンス(品評会)で入賞農園が数多く輩出されている。高い標高、土壌、日射とコーヒー栽培に最適な自然環境の中、機械を使わずに収穫される
コーヒーはブラジル産には珍しく強い酸味と甘さがあり一目置かれる農園が増えてきている。

このようなコーヒーは当社でも、キャラメラードなどがそれに当たり又、ブラジルブルボンなども準備できている。ブラジル産の豆は中性的な役割をはたす意味でブレンドには欠かせないコーヒーなのだが、単品で飲まれても美味しいコーヒーが手に入るようになってきている。

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