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8.22015
暑さに負けず子どもたちのために…イーグルコーヒーに働き者のお客様
いらっしゃいませ!
イーグルコーヒー併設の喫茶室「カフェ・ド・イーグル」に可愛いお客様。
暑い日もけなげに子育て
数年前、窓の上のテント部分に作られた鳥の巣に、今年も新しい住人が住み着きました。
ツバメの一家です。
四羽の雛が巣から顔を出して親鳥の運んでくる餌を待っています。
最初は小さかった雛も今ではすっかり大きくなって、それぞれに餌を与えるのは大変なお仕事。
イーグルコーヒーのある飛騨高山も連日30℃を超える猛暑です。
親鳥の体力はもちろん、子どもたちも暑さに負けてしまわないか心配です。
人間だったら、こんな日は冷たいアイスコーヒーをグビグビっと飲んでスッキリ!となるところですが、鳥の場合はそういうわけにはいきません。
そこでふと疑問が…
親鳥なら自由に飛び回り水を飲むこともできますが、雛たちの水分補給はどうなってるの?
雛の水分補給について
同じことを疑問に思う人がいるものですね。Yahoo!知恵袋にQ&Aがありました。
「巣」で孵化して、親に育てられる鳥の雛は、親が運んでくる、虫などから得られる水分だけで、十分なのです。
そもそも、鳥は、空を飛ぶために、体内に水分を蓄えるのを最低限にして、尿も水分としてでなく、尿酸として排出します(鳥の糞の白く見える部分です)。
尿酸という言葉にドキッとしてしまいますが
なるほど、空を飛ぶ鳥は水ぶくれしているわけにはいかないということでしょうか。
無事、雛たちが巣立つように願うばかりです。
それにしても、暑い毎日。
親鳥さん
「無事に雛たちを送り出したら
涼しい店内でイーグルのアイスコーヒーでも飲まんかな?」
やっぱり、そう言っちゃいたくなりますね。
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