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9.92015
イーグルコーヒー通信(2015年9月号)
イーグルコーヒー高山では月に1回「イーグルコーヒー通信」を発行しています。
掲載記事の一部を皆さんにご紹介します。
焙煎人より
ようやく暑さもゆるみ、朝晩は少し寒いくらいになりました。こうゆう季節の変わり目は体調変化に気をつけたいものです。
先日、当店にご来店頂きました県外のお客様からの投稿がございました。今までの投稿はお世辞もあるでしょうが、良い印象を書かれている場合があり、それなりに喜んでおりました。今回の方は、正直な方のようで気を引き締められる内容でした。
倉庫の中にある喫茶店、アメリカンでもなくわからないとの事、ワッフルデザートもまーまーとの事、商品陳列も仕入れた商品は片っ端から並べておけ~的な、事が書かれておりました。しかし、コーヒーだけは美味しいとほめ言葉、最後にはゆるゆる感の居心地が良いと来ている。高山に来たら是非よりたい店とも書かれている。
この投稿を読んで少し緊張感が足りないと反省しました。確かにコーヒーだけは誰にも負けないくらい美味しいコーヒー造りにこだわってきましたが、店内外の環境整備等においてはご指摘されるところもあり、今後の反省材料として気を引き締めて臨みたいと思いました。
今後ともご指導賜りますようお願い申し上げます。
コーヒーの情報
考えられないアイスコーヒー
今年もアイスコーヒーを焼き続けました。
今年の夏は暑い事もあり、アイスコーヒーの出方もいつもより多く熱中症になるくらいでした。アイスコーヒーの捉え方が変化してきたように思います。コンビニさんが出てきたからでしょうか?飲みやすいマイルドなアイスコーヒーが受けているようで
す。
お客様からのご要望も変わってきました。本来アイスコーヒーは炭状になるくらい火を通し釜から出すときは粗熱を取る為に水を撒いて作業をしていたものです。今では、焙煎機の性能も良くなり水をまくなどという事はなくなりましたが、アイスコーヒーを焙煎する時はちょっとだけ神経を使います。
極限まで火を入れ燃やさない程度の温度で排出する訳ですが、油断すると火が回ってしまい大変な事になります。アイスコーヒーも時代と共に変化してきましたが、深みのある濃い目のアイスコーヒーは時代が変わろうとも、守り続けていきたいこだわりのアイスコーヒーです。
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