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4.142016
イーグルコーヒー通信(2016年4月号)
イーグルコーヒー高山では月に1回「イーグルコーヒー通信」を発行しています。
掲載記事の一部を皆さんにご紹介します。
焙煎人より
4月になりました。待ちに待った季節とでも言いましょうか?寒い季節から解放されるだけで有難くなってきます。
私ごとではありますが、実を言いますと3月2日に山腰家に孫が誕生しました。男の子が誕生したことで、山腰家には婿を取るという習わしから解放されそうです。ま~それよりも小さくて、まだはれものに触るような感じですが思わず目を細めてしまうほどです。妻との口げんかも孫の存在で中和されてしまい家の中が明るく幸せな感じがしてきます。
全ての人間は生まれた時は真っ新で何のしがらみもない浄く正しい存在だったのがいつの間にかいやらしい煩悩を身に着け・・・あ~やだやだ。とにもかくも孫ができたことで家族が増えました。田舎暮らしではありますが、のびのびと心豊かな明るい人間に育ってくれることを祈っています。
4月は新しい季節と共に様々な出発があります。イーグルコーヒーも古川店を開店しました。多くのお客様に美味しいコーヒーが飲めるお店としてご利用頂ける事を心から願っております。スタッフも新しい方が入って頂く事になりました。明るく元気な方たちばかりです。皆様の憩いの場所、美味しいコーヒーの店としてご利用頂ける様取り組んでまいります。
コーヒーの情報
コーヒーの賞味期限について
本来コーヒー豆は生鮮食品として取り扱われるのが一般的なのですが、近年保存食品のように取り扱われているようです。
コーヒー豆は、焙煎してから最も美味しく飲んで頂ける期間は豆で1ヶ月、粉にすると1週間から10 日間です。したがってコーヒー豆は時間と共に劣化し、酸敗していきます。しかし、この期間に飲みきってしまう事ができない場合は、冷凍保存をおすすめしております。
コーヒー豆は焙煎した状態においては水分を抜ききってしまうためカチカチに凍ってしまう事がありません。冷凍庫から取り出してすぐに抽出する事が可能です。冷蔵庫と言われる方もおられますが、コーヒー豆は水分を吸収もしますが、臭いも吸収し
てしまうためコーヒーの味が変わってしまう場合があります。その為、イーグルコーヒーでは安全の為冷凍保存をおすすめしております。
また、少しでも美味しい期間を持続させる意味で、近年コーヒーの保存袋にも変化が見られます。アロマ新鮮パック袋成るものが出てまいりました。コーヒーは新鮮なほど炭酸ガスが発生する為膨らみを防ぐ機能が付いた訳です。そして、空気中の酸素は取り込まない工夫の袋ができたことにより、賞味期限が長く保たれるようになりました。これと同じ原理でガスバルブ付機能の袋も最近多く見かけるようになりました。しかし、基本は焙煎したばかりの新鮮なコーヒー豆を飲んで頂く事が私たちの願いでもあります。
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