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8.242018
イーグルコーヒー通信(2018年8月号)
イーグルコーヒー高山では月に1回「イーグルコーヒー通信」を発行しています。
掲載記事の一部を皆さんにご紹介します。
焙煎人より
暑い・・暑い・・暑いこんな書き出しから始めなければならないほど暑い。
命に関わるほど暑い予報がでている。なぜこんなに暑いんだろう。温暖化の影響だとしたら人災である。と思う。世界中で自然が破壊されるほどの影響が出ている。アメリカのカリフォルニアでは山火事が発生しているという。それも、甚大な被害が出ているという。
何かおかしい?何かがおかしい。とはいっても体調を整え、体力をつけ、暑さに負けないよう自分を守らなければいけない。もうすぐもうすぐ秋風が吹くようになる。だけど、心配なのは、この暑さの影響で台風や大雨が降らないよう祈るばかりです。最近の台風も並みの台風でないだけに厄介なものだ。少しづつ少しづつ、家の周りを片付けながら備えをしておくよう心掛けていきたい。
話は違うが、将棋の藤井聡太七段が今泉四段に負けるというという事が起きた。新聞の見出しは「今泉四段、藤井七段を負かす」でなく「藤井七段、今泉四段に敗れる」だった。時の勢いがある人は負けても頭にもってこられるのだな~と思いました。
コーヒーの情報
イーグルのブレンド紹介・・幸せの時間(とき)
ここ数年、マイルドな味を求める方々から、反対にハード(ストロング)を求める方が顕著に増えている。これも、スターバックスの影響なのかと思う所がある。
確かにコーヒー豆を煎る(焙煎) という作業はコーヒー豆に火を入れ、熱を加え、水分を抜き、化学変化を起こさせ、コーヒー豆に必要な味を調える作業を行っているのだが、焼いている豆の特性からどの段階で焼き上げたらよいかを見極めていかなけれならない。
「幸せの時間」は名前の通り、至福の時を、満喫している時間に、香り豊かな濃いめのコーヒーを満足げに微笑みながらゆっくりと味わっている姿を想像してブレンドしたものである。イタリアンローストまで焼き上げ、苦味ばかりを強調するのでなくフルシティ― ・フレンチで焼き上げたコーラルマウンティンで整えたブレンドなのである。
深みがあるコーヒーで酸味を整える繊細な味覚、「幸せの時間」は最高のブレンドになることでしょう。美味しいコーヒーを飲むという事は、そのシーンにあったコーヒーを選ぶことも大切な要素なのである。朝のひと時にはそのようなコーヒーがあり、人と語る時には又それにふさわしいコーヒーがある。
ケーキと共に頂く時は・・・などとそれぞれにふさわしいコーヒーがあり、「幸せの時間」を飲まれる空間を見つけ、ファンを作っていきたいものである。
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