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5.32019
イーグルコーヒー通信(2019年5月号)
イーグルコーヒー高山では月に1回「イーグルコーヒー通信」を発行しています。
掲載記事の一部を皆さんにご紹介します。
焙煎人より
平成から令和、4月26日から5月6日までの10連休。世間様はお休み期間の真っただ中、良きこともあれば、良くないこともありさまざまですな~。私としては、昭和の生まれとして高度成長期の真っただ中を生きがいとして過ごす事ができた事に今思えば感謝しかない。
平成に入り自分の会社を設立し20年近くをイーグルコーヒーの人生で過ごしてきた。楽しい事も、厳しい事も乗り越え躍動の平成でもあった。令和を迎え残された人生を、できればゆっくりとスローライフで過ごせることを願っている。
私は、今の時代のスピードについていけないと感じている。車の事故を見ていても他人事ではない。ブレーキとアクセルを踏み間違えるような進化した車に乗っていては事故も起きるだろう。クラッチを踏みギヤを入れる、急坂発信をクラッチをコントロールしながら登っていけるそんな時代が懐かしい。
便利が良い事は、人間を退化させているに過ぎない。アナログで良い、計算はそろばん。自分の字で手紙を書こう?私たちはここから進化していかなければならない。とは言ってもテレビはリモコンで操作、便利が人間をダメにしてしまっている。令和の時代こそ人間らしい生き方をしてみたいと願う。令和元年おめでとう
コーヒーの情報
コーヒーの三原種
コーヒーはアカネ科コフィア属に属する多年生の喬木である。アカネ科は熱帯地方を中心に約500 属6000 種が分布する多様な植物群で、その多くは昔から薬効があるとされていました。
薬効とはすなわち健胃、覚醒、止血、解熱強壮といったものですが、日本で知られているアカネ科の植物と言えばクチナシなどが代表です。乾かした果実はやはり生薬として古来より用いられています。
さて、コーヒーの木はおよそ40 種に及ぶが商品価値のあるコーヒー豆を産するのは、1.アラビカ種2.ロブスタ種 3.リベリカ種のわずか三種にすぎない、これらをコーヒーの三原種とよんでいる。
次回はこれらの三原種を詳しく説明します。
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