ブログ
4.232021
イーグルコーヒー通信(2021年4月号)
イーグルコーヒー高山では月に1回「イーグルコーヒー通信」を発行しています。
掲載記事の一部を皆さんにご紹介します。
焙煎人より
4月です。も~いいかげんコロナも収まっただろう、と思いきや、緊急事態宣言は解除されたものの大丈夫なのと言いたくなるような事態が起きているではないか! 全国的にも増えている
ところがあるではないか。これは、もしかするともう1年我慢しなければいけないのかな。はっきりしてチョウダイ!!
日経生活モニター会議の記事を見つけました。相手にとってわかりやすい言葉・工夫をすることが大事とありました。実は私もよく考えさせられることがあります。自分の店でも専門用語を使
いお客様に理解できているかが心配になることがあります。特にコーヒーについては焼きの強いことをストロングなどということがあります。
てっきり理解していただいていると勝手に解釈してしまうことが多いのではないかと思います。解りやすく丁寧に伝えることが最も大切なことだとつくづく感じることがあります。この記事を見て気づかされました。商品の使い方、特徴など少し工夫をしてみようかと思いました。善は急げです。
コーヒーの情報
コーヒーを焼く(焙煎する)
今回はコーヒー豆の焙煎について紹介します。最近当店でも「生豆」をお買い求められるお客様がお見えになります。自分で豆を焼きたいそうです。イーグルコーヒーにもたくさんのお客様がコロナ禍のなかで家のみされる方が増え、更にはコーヒー豆まで焼いてみたいと衝動に掻き立てられるのでしょう。
イーグルコーヒーでは、無印良品様が経営されている朝日の「根の原高原」にあるキャンプ場でコーヒー教室に招かれており、網焼き焙煎教室を行っております。したがって、教室の資料に基づいてご来店されたお客様には資料をお渡ししながら、焙煎の手ほどきをさせて頂いております。生豆を取り扱う最初の心構えとして行う「いろは」をお伝えしております。
コーヒー生豆には様々な不純物が混入しておりそれをハンドピックし、取り除く作業を教えます。焼き方も注意が必要で弱火によって生豆の水分を取り除きながらムラにならないよう網を振り続けることからシルバースキン(チャフ)を取り除き火の加減を操作していきます。ここからはまだまだ続きがありますので次号でお伝えいたします。自分で豆を焼くということは楽しいですよ・・・・・
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。