ストレートコーヒー
グアテマラSHB s18
グアテマラSHB s18の生産地と特徴
農園の位置
グアテマラのアンティグア地区の最南東部、アグア火山(標高3,766m)別名グァテマラ富士の麓にあり、同地区最高の土壌とコーヒー栽培に最適な気象条件を整えた農園です。
※1980年代後半、著名な欧州のカップテスター達にコーヒー産地を3ヶ所尋ねると、必ずあがるのがアンティグア地区だったそうです。
農園の歴史
生産農園であるカルモナ農園は、1876年当時グァテマラ共和国のバリアス大統領が開拓し、コーヒー栽培を開始した農園です。
1903年、スペイン北部サラゴッサ出身者で同郷の親友であったマリア女史の祖父に同農園を譲りました。
カルモナ農園は、アンティグア地区にあって始めてコーヒー農園として開拓された農園の一つで、大統領が開拓したという歴史と格式のある農園なのです。
栽培・収穫方法
実際に農園を見学した誰もが驚くのは、70~80年モノのティピカ種やブルボン種が現在も成長を続けていることです。5mを超える巨木も残っており、100年前にタイムスリップしたのではと錯覚してしまう程。
「ただ赤いだけのチェリーではダメ」この農園主の言葉にそのこだわりが凝縮されてます。
実が赤くなってから更に1週間ほど待って、真っ赤になるまで摘み取らないこと。常日頃から収獲作業者に話し続け、徹底させているのです。
収穫された豆はアグア火山の豊富な湧き水で水洗・醗酵された後、約10日かけてじっくり天日乾燥されます。その後、脱穀前に約2ヶ月かけて豆をじっくり寝かせることで、まろやかなコーヒーに仕上がるのです。
グアテマラSHB s18の味覚の特長
スパイシーな風味と、心地良い甘さが感じられます。
口当たりも良く、程よいスッキリ感も特長です。
グアテマラSHB s18のDATA
生産地 | グァテマラ共和国 アンティグア地区 |
農園名 | カルモナ農園 |
標 高 | 1,600m~1,800m |
栽培品種 | ティピカ種80%・ブルボン種20% |
焙煎人より
イーグルコーヒー高山では、グアテマラの地で生産された上質の豆を丁寧に焙煎した自家焙煎コーヒー豆・グアテマラSHBを販売しています。また、併設の喫茶室「カフェ・ド・イーグル」では淹れたてのグアテマラSHBを飲んでいただけます。
自家焙煎珈琲豆は通信販売も行っていますのでお気軽にご利用ください。
ご注文をお受けしてから焙煎する新鮮なコーヒー豆をお届けます。
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