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イーグルコーヒー通信(2015年8月号)

イーグルコーヒー高山 野鳥

イーグルコーヒー高山通信

イーグルコーヒー高山では月に1回「イーグルコーヒー通信」を発行しています。
掲載記事の一部を皆さんにご紹介します。

焙煎人より

暑いですね・・・。でも、なんか寒いよりいい感じがしています。
汗をかくって良い事なんですよ。クーラーに頼っていてはだめですよ。

話は変わりますが、今年もツバメが巣をかけにやってきたんです。
卵も産んでその成長を静かに見守っていたら、定休日にカラスにやられたらしく、全部なくなっていました。
「あぁ…」
親ツバメもぱったりと見かけなくなって残念に思っていたら、再びやってきて、別の巣に卵を産んでいきました。
またカラスに攻撃されないかとドキドキしながら見守っていたら、ピヨピヨと声が聞こえてきました。
いつもより遅くなりましたが雛がかえっていたのです。4羽いました。
例年なら雛は涼しい期間に飛び立っていくのに8月に入ってもまだいます。
でも、もうすぐ飛び立とうとしています。

ツバメだけではありません。
実は今年は焙煎室の壁にもセキレイが巣を作り、ここでも4羽の雛がかえっていたんです。

今年のイーグルは大忙しです。

ツバメとセキレイ、両方をず~と観察していましたが赤ちゃんのうちは可愛いもんです ね。
私の目も細くなって笑顔になります。
ご来店頂いているお客様の顔も嬉しそうに見守りながら見ておられます。ホットする瞬間です。

来年もこいよ~

コーヒーの情報

有機栽培珈琲

コーヒーの有機栽培に関しては各種の問題を抱えている。
本来は「日影栽培で鳥達にやさしい有 機栽培珈琲」であり、「有機栽培、日影栽培、鳥類保護、照明方法、公正取引、及びそれらに関す る調整」については証明の為の基準と企画がある。
生産国で証明付の勇気生産をしている農家もあり、それの証明機関もあるが、現実的には、実態についての問題性が指摘されている。各種条件 を整えて継続した栽培を行える農家が、実際の所、それにかかわった経費をプラスして消費者が購入してくれるのか、プレミアムを支払ってくれるのか等、運営と実際に問題がありそうである。

我が国では平成13 年4 月1 日以降有機珈琲を製造して販売する場合は「JAS」の取り扱いの法制化され、コーヒー生産国での有機栽培農家や認定機関も、原則「JAS」規格マークに合致する事が前提となっている。安全と安心の面で、これらの問題点とそれぞれが抱えている各種の問題解決には、未だ時間がかかりそうな雲行きである。

イーグルコーヒーで扱っているペルークナミア有機珈琲 は証明書発行のものであり、安心して購入して頂けます。

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