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イーグルコーヒー通信(2019年1月号)

イーグルコーヒー高山通信

イーグルコーヒー高山では月に1回「イーグルコーヒー通信」を発行しています。
掲載記事の一部を皆さんにご紹介します。

焙煎人より

新年あけましておめでとうございます。

今年の年賀状に謹賀珈琲と書かせて頂きました。不謹慎かと思われるかもしれませんが、私の人生はコーヒーで始まりコーヒーで終わりを目指し、生涯コーヒー人生で歩む覚悟で書いたものです。今年もより良いコーヒー焙煎を心掛け多くの方に美味しいコーヒーと言ってもらえるよう研究、工夫を構築していく所存です。

コーヒーに携わり50年になりましたが、最近のコーヒー事情はめまぐるしく変化しております。私たちもついて行くのがやっとという感じです。スターバックスが登場して日本人のコーヒー嗜好文化が著しく変化した。和食主体の生活文化には、アメリカンタイプのコーヒーが最適と考え、焙煎技術もそのように始動されたものだ。しかし、食の世界も欧米化したことで、アメリカンタイプのコーヒーでは物足りなくなってきたのだ。

少しずつ濃いめのコーヒーが好まれるようになり、それぞれの個性を生かした方向に変化してきた事で、一人一人の味の好みが違うようになってきた。焼き方に工夫をし、様々な種類の豆を購入し全ての人に対応できる焙煎が必要になってきたのだ。この事により、私たち自家焙煎珈琲を営む者に追い風となってきたのはありがたい事なのであり、更に本当に美味しいコーヒーを造る事に専念できる環境を整え、死ぬまでコーヒーを焼き続けていきたいと考えています。今年も美味しいコーヒーを届けられるようチャレンジしてまいります。今年も何卒よろしくお願い申し上げます。

 

コーヒーの情報

焙煎に必要な生豆の紹介

南米から東南アジア、アフリカなど赤道を南北25 度内の亜熱帯地域で栽培されており、その種類も限りない種類に及びます。最近では、スペシャリティーコーヒーとしてランクの高いコーヒー豆も扱われるようになってきましたが、一般的には大量に流通しているコーヒー豆が主流になっております。

しかし、スペシャリティーコーヒーが取り扱われるようになり、高価な価格にて取引が行われるようになり、全体の価格にまで値上がり気配が浸透してきています。焙煎に必要な美味しいコーヒーを仕入れるにはやはり「ニュークロップ」と言い1 年以内に収穫されたコーヒー豆が良いとされておりますが、焙煎には気を遣う所です。

次に「バストクロップ」というのがありますが、1 年を過ぎ、3 年以内のコーヒー豆です。水分も若干抜け、焙煎には手ごろな豆です。味の調節もしやすく美味しく仕上げるには最適な所です。「オールドクロップ」というコーヒー豆もありますが3 年以上を経過しており、水分も抜けきっており、焙煎には容易ですが味の点で気が抜けた感じになるようです。

この「オールドクロップ」はヴィンテージ物として付加価値をつけて扱われているお店もあります。今後、コーヒーを飲用する国が更に多くなることで、仕入も容易ではありませんが、良いコーヒー豆を仕入できるよう取り組んでまいりたいと思います。

 

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